2020-01-01から1年間の記事一覧

メモ

2020年に学んだこと 1. 愛されないことは負けでもなんでもない 2. 与えられる人はつよい 3. 他人を変えるのは無理(じぶんの言葉や行動で他人を変えようだなんて傲慢にもほどがある) 4. けれど言葉や行動は他人をひどく傷つけるだけの力はもっている 5. ひと…

美しくていい

おなじものをすてきだね、と言い合えないひとに認められたいわけじゃないってやっとわかった。わがままかもしれないけれど、わたしはいつだって、おいしい も たのしい も くるしい も共有できる人間でありたかった。これからだって、そうあるとおもう。 他…

やっと泣くことができた

「劇場」をみた。苦しかった。ほんとうにほんとうに苦しかった。いまみなければきっとこんな気持ちにはならなかったとおもう。だから、いまみてよかったとおもう。すごく好きだった人と2週間前に別れてから、はじめて声を上げて泣いた。どんなに涙を流そうと…

べつべつの道を歩くってこういうことか

まとも がなにかわからないくせに、ずっとまともになりたいと言っていた。 泣かない世界、声を荒げることがない世界、じぶんじゃない誰かをおもって苦しくなることがない世界。そのどれにも住んだことがなくて、まとも とか、ふつう みたいな言葉をきくたび…

ざわつく心と喧騒に埋もれて

わたしに不安や憂鬱をはこんでくるものからはできるだけ距離をとった日曜日。まぶしい青空と、ともだちの笑顔と、すきなひとのぬくもりは、まちがいなく栄養だとおもった。 うまく言葉では言い表せないような、どうしようもない不安におしつぶされそうになっ…

驚くほど、やさしく

日々を生きている。なにかの拍子におもいだす、こころを貫く痛みにはまだ慣れないけれど、生活は以前よりもずっと静かで、わたしは、おだやかな空に浮かぶ雲。 これまでに幾度も実感したおわりが、ついに訪れたような気がした。 大切、という言葉の意味を考…

静かに眠りたい

ずっとずっと、逃げ道をのこしながら前にすすんでいるフリをしていた。やっとだね やっと、わたしに絡みつくすべての幻を振り払って、じぶんの足で立とうとしているね、しているよね?苦しくて、いたくて、何度も泣いたけれど、どうしようもないほど幸せでき…

夢をみたくないなら、眠るのをやめろ

幻をみていた。あたたかくて、やさしい夢だったようにおもうけれど、目が覚めたわたしは驚くほど傷だらけで、身体中がいたかった。 泣きながらみた夢をわすれられなくて、ずっと、どうしても引き返すことができなかった。ずっとずっと、誰に何を言われなくた…

新しいめがねがほしい

きょう、明らかにわたしのキャパオーバーの仕事をとつぜん振られて全思考が停止した。ムリだよ〜って顔しちゃったかもしれない。「〜を〜しといてね」って当然のように言われて、え?それって社会人はみんな持ってるスキルなの?って困惑した。後々迷惑かけ…

変わりたいとかいうの何回目?

わたしは、どんなわたしが好きだろう。昔のわたしは、たくさん映画を観て、たくさん本を読んで、いろんな感情や文化や事実に触れてそうやって感じたことを言葉にするのが好きだった。たぶんそんな自分も好きだった、とおもう。わたしはこう感じたんだけれど…

あしたはとびきりかわいいわたし

今日のわたしは、じぶんで言うのもなんだけどめちゃくちゃかわいくない。ベッドから起き上がっていちばん近くにあった服を着た。いつもより20秒くらい短い歯磨きをして、人に不快感を与えないレベルのメイクを5分で施して、わたしを取り巻く暗くて嫌な空気か…

年の瀬におもいを綴りわすれた

今年はこんな1年だったね、みたいにちょっぴりセンチメンタルになるやつ、しようと思っていたのにすっかり忘れていて気づけば1月も後半になってしまった。わたし、どんどん崩れ始めている。なんでもないテレビ番組のなんでもないシーンで突然涙が止まらなく…