変わりたいとかいうの何回目?

わたしは、どんなわたしが好きだろう。昔のわたしは、たくさん映画を観て、たくさん本を読んで、いろんな感情や文化や事実に触れてそうやって感じたことを言葉にするのが好きだった。たぶんそんな自分も好きだった、とおもう。わたしはこう感じたんだけれど、あなたはどう?そうやって好きな人と他愛もないことであれやこれやと語り合う夜が好きだった。気づけば深夜になっていて、もう寝なきゃね、と言いながらそれでも愛しさとすこしの寂しさに電話を切れない夜がたまらなく大切だった。

もうハッキリと言ってしまうけれど、わたし、いまのわたしが好きじゃない。全然すきじゃない。可愛くなるために努力するのも、自分の足で立っていることも、ぜんぶ誰かのためじゃなく自分のためでありたい。わたしが笑顔でいるために努力できる自分でありたいとおもう。他人に幸せにしてもらう時代はおわったと何度も頭で理解したつもりだったけれど、いつまでもわたしは誰かにすがっている。しあわせにしてくれる人を求めて、ずっと泣き続けている。好きな人のために流す涙は決して汚いものではないけれど、悲しいは少なければ少ないほどいいとおもう。

 

生まれ変わっちゃうんだから‼️ダイエットもメイクもオシャレも全部あなたのためなんかじゃなくて、わたしが笑顔でいるためのものなんだから‼️(さいきんのわたしは突然ハロプロの歌詞みたいなマインドになるけどそれの積み重ねがじぶんを守る方法だとおもうのです)