ざわつく心と喧騒に埋もれて

わたしに不安や憂鬱をはこんでくるものからはできるだけ距離をとった日曜日。まぶしい青空と、ともだちの笑顔と、すきなひとのぬくもりは、まちがいなく栄養だとおもった。

 

うまく言葉では言い表せないような、どうしようもない不安におしつぶされそうになってしまう日がたくさんある。心臓から流れ出る血に、呆然とする。涙をながして、もっともっと前をむいて生きれたらいいのに、と心のなかで呟く。

健康なこころでいること、はすごくむずかしい。この数ヶ月ずっとしてきた「自衛」を、もっともっとしなければ、と焦っている。だいすきなものをもっともっと見つけなければいけない。隙間からじわじわとわたしを侵食しようとするどろどろのきもちが入る隙がないくらい、やさしさでわたしを満たさなければいけない。

言葉が生産できない理由が「しあわせだから」なのは、めちゃくちゃにいいことなんだからね。穏やかであたたかい生活をちゃんと抱きしめて。忘れないでね、わたし。