オタクって面倒な生き物

と思わずにはいられない。

 

ここでわたしが言っている「めんどくさい」というのは、オタクの内面ももちろんそうだけれど、それだけではなくてオタクという行為そのもののことも指している。自分は歯車の一つでしかないのに、お金や時間をかける意味がどれくらいあるのか。そのお金や時間に見合った喜びを得られているのか。プラスの個数とマイナスの個数を数えて、プラスの方が多いから好き、マイナスの方が多いから嫌い、そういう考え方ではなくて、プラスな理由があるからプラスなんだ(プラスでゲシュタルト崩壊起こしそう)、という状態でいれたら楽だけど、損得勘定をせずにわたしは生きられないんだなぁ。

 

 ただ、いまのわたしの生活の中で楽しいな〜と思う時間の多くを占めていることもまた確かな事実ではあるのです。わたしは、2000円で30秒の楽しさを買っているのか、と悲しくならなくもないけれど、そんなこと言ってたらオタクはできないじゃんね!

 

これ、わたしの永遠のテーマな気がする。悩めるオタクだな…(悩むならオタクするな)