なんとなくでしか物事を始められない

 

最近わたしがずっと考えてること

どんなに心を揺さぶられた感情も、その瞬間を過ぎてしまったら、感情についた名前でしか残らない、ということ。

 

どれだけ誰かを想っても、許せないほど人を憎んでも、それが過去のことになってしまえば、「死ぬほど好きだった」「殺したいくらい憎んでいた」という感情につけられた言葉でしか思い出せない。それって、なんだか切ないな。あんなに好きだったのに、あんなに感情を剥き出しにして憤り、気分を悪くさせられたのに。感情そのものを覚えていることが無理ならば、せめてどう感じたか、わたしがもっている少ない語彙をかき集め文字に起こしておきたい、そんなことを考えた。

 なにも続かないわたしなので、結局これは用無しになるかもしれないけれど、そうなったらそれはそれ。なんの価値もないこのブログは、インターネットの海に沈んで無くなるだけなので。

 

 

とりあえず、きのうは好きなアイドルのライブに行ったので、お風呂から上がったらそのことを書きたい。あとは、忘れたくない旅行のことを、できるだけ思い出して記録したりしたい。